Illustrator Quick Reference
マニュアルは専門用語が多くわかりにくいという方に便利。実際の現場を想定して解説した「おじさんにも分かる」クイックリファレンス。です。

クリッピングマスク : 写真やオブジェクトの切り抜き

CATEGORY : クイックリファレンス | UPDATE : 2008.10.04
オブジェクト>クリッピングマスク(8.0はマスク)>作成・解除

風邪のマスクは掛けた部分が隠れるが、Illustratorのマスクは掛けた部分が表示されます。複数の画像やオブジェクトに対しては、最前面のクローズパスがクリッピングマスクとして適用されます。
CSでは、フォントもアウトラインしないで適応されます。AI 8.0・9.0で複数の文字にマスクを適応させる場合、「文字のアウトライン→複合パス・解除→複合パス・作成」で、文字それぞれの複合パスをひとつにしてからマスク作成をします。
印刷物で写真を「切り抜き」する場合、通常は「Photoshop」の「クリッピングパス」を使います。

トラッピング : 隣接色を重ねる印刷ズレ対策

CATEGORY : クイックリファレンス | UPDATE : 2008.10.11
ウインドウ>パスファインダパレット>トラップ
効果>パスファインダ>トラップ>又はパスファインダパレットより
効果>パスファインダ>トラップ>又はパスファインダパレットより

プロセスカラーのC(シアン)とM(マゼンタ)を隣接して印刷する場合、印刷ズレによって両色が重なり合うか、隙間が生じて白い線が現れるかのいずれかです。この隙間が生じた場合の対策が「トラッピング」で、あらかじめ両色をほんのわずか重ねて印刷する方法です。

しかし必ずトラップ処理が必要とは言えません。両色に共通のプロセスカラーが含まれている場合は、その色がカバーし隙間を目立たなくします。またオフセット印刷の場合、版に盛った微細なインキがつぶれて用紙に転写される特性から、トラッピングと同じような現象が起こります。
トラッピングは印刷方法、用紙などにより専門的な知識が必要です。デザインやDTPでの現場ではなく、印刷工程に中で処理してもらいましょう。

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