デザイナーのためのAdobe Illustratorの基本操作と使い方
Illustrator CS5 から線の設定パネルに「長さを調整しながら、線分をコーナーやパス先端に合わせて整列」と言う恐ろしく長い名前(笑)の機能が追加され、コーナーを揃えた破線が引けるようになったようです。
いままで要望するユーザーも多かった機能ですが、コーナーの長さが指定できないとか、線幅の指定よっては表示がおかしいなど、まだ洗練された機能とは言い難いようです。
CS4 まではパターンブラシの機能を使って、コーナーを揃えた破線を作成します。

※線設定パネルの破線(上画像・左)とパターンブラシの破線(同・右)
パターンブラシは Illustrator のライブラリを利用します。バージョン10までは上のようなパターンブラシが用意されていましたが、CS以降は多少カスタマイズが必要なようです。
CS3 はブラシパレットのブラシライブラリメニュー、またはウィンドウ→ブラシライブラリ→ボーダーの「ボーダー_破線」をカスタマイズし、ブラシパレットの「ブラシライブラリメニュー」から「ブラシを保存」すると、メニューに追加されます。カスタマイズが面倒な場合は 破線のカスタマイズファイル をダウンロードしてください。
パターンブラシで新規作成された破線は、線幅の変更で太さを変えることができ、さらにブラシパレットのオプションで太さや間隔、色彩などが変更ができます。
ブラシパレットの「ブラシオプション」は、定義された複数の破線すべてに適用され、「選択中のオブジェクトのオプション」→「ストロークオプション」(下画像)は選択されたオブジェクトのみに適用されます。

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