Illustrator Tips
仕事を少しでも早く終わらせたいデザイナー、DTPオペレーターのための作業効率化Tips集。ホントに便利かどうかは責任持てませんので、あしからず。
パフォーマンスの最適化
CATEGORY :
作業効率化 | UPDATE : 2009.02.11
Illustratorだけでできるパフォーマンスのアップ
Illustrator のパフォーマンスを低下させる原因のひとつは、主にサムネールの描画とアートワークの複雑さです。CS2 にはサムネールを表示するパレットが6個あります。これらはオブジェクトを書き換えるごとに再描画を行いますので、デスクトップに表示しないかサムネールの数を少なくするだけで、高速化することができます。

ナビゲータ、リンクパレット
ナビゲータ、リンク、レイヤー、透明パレット
ナビゲータ、リンク、レイヤー、透明、シンボル、分割・統合パレット
1 - パレットのオプションからサムネールを非表示にする
例えば「レイヤーパレット」なら、右上のオプションから「レイヤーパレットオプション>表示」し、「サムネール」のチェックをすべて外します。作業に必要のないそのほかのパレットは、なるべく非表示にします。
「ナビゲーターパレット」は便利そうですが、以外とかなりパフォーマンスを低下させているはずです。

2 - 表示の画質を落としてパフォーマンスをアップする
例えば「手のひらツール」で多用する場合は、表示画質を落として表示を向上させる方法があります。
Illustrator 「メニュー>環境設定>単位・表示パフォーマンス」の「手のひらツール」のスライダを「速度優先」へスライドさせます。
このほか、EPS 画像をリンクで配置しているなら、Illustrator 「メニュー>環境設定>ファイル管理・クリップボード」の 「Version Cur・ファイル」設定で、「リンクされたEPSファイルに低解像度の表示用画像(プレビュー)を使用」にチェックを入れるのも高速化には有効です。

3 - さらにパフォーマンスをアップする方法
1-埋め込み画像はパフォーマンスを低下させます。作業中は画像をリンクで配置し、作業終了後ファイルの保存時に画像の埋め込みを行います。
2-作業に必要の無いオブジェクトは「オブジェクトメニュー>隠す」で非表示にします。
3-オブジェクトをレイヤーで管理し、レイヤーパレットのオプションメニューから「その他をアウトライン表示」で、作業中以外のレイヤーをアウトライン表示にします。
4-「スマートガイド」「アートワークのアンチエイリアス」などを無効にする。
5-ぼかしやドロップシャドウなどの透明効果は、パフォーマンスを低下させます。「透明」「効果」「フィルタ」などは作業の終了間際に行います。
など、パフォーマンスの向上はさまざまな方法が考えられます。
※見本画像は Adobe Illustrator Ⓒ のテンプレートを使用。
HOME >
作業効率化 >
パフォーマンスの最適化