デザイナーのためのAdobe Illustratorの基本操作と使い方

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画像の切り抜き
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CATEGORY : 印刷データ作成の基本 | UPDATE : 2011.01.14

【クリッピングパス】
写真を切り抜き配置するPhotoShopのパス

illustratorでEPS形式の写真を切り抜きで配置する場合、あらかじめPhotoshopで切り抜き用に設定したパスを「クリッピングパス」、illustratorでパスを描き、写真やオブジェクトに対して切り抜きを設定する方法を「クリッピングマスク」と呼びます。

※画像左:クリッピングパスなし。画像右:クリッピングパスを設定して配置。

【クリッピングパスの設定:Photoshop CS3】

  1. 写真をパスでトレース。
  2. パスのタブパレットオプションでパスを保存。
  3. パスのタブパレットオプションでクリッピングパスのバレットを表示。パスのセレクトメニューから保存したパス名を選択。
  4. MACでは、パスタプレットのパス名がふち取り文字に変わります。

平滑度は出力解像度に合わせて、0.2〜100%の範囲で入力。特に出力所から指定されない場合は空白のままにします。出力(プリント)の際は出力機(プリンタ)の初期設定値が使用されます。

【アクションを使ったクリッピングパスの設定:Photoshop CS3】

Photoshopのアクションパレット→初期設定のアクション内には、選択範囲からクリッピングパスを作成するアクションが用意されています。パス作成の許容値は2.0pixelに設定されていますので、商業印刷用の場合は0.5pixelに変更して作成します。

注意:商業印刷のデータは、クリッピングパスを設定したCMYKモード・EPS形式の画像を配置します。

背景が透明の画像や、アルファチャンネルで背景を隠したPhotoshop形式の画像を配置しても切り抜きで表示されますが、商業印刷のデータには適していません。必ず「クリッピンクパス」またはIllustratorの「クリッピングマスク」を設定したEPS形式の画像を配置します。